top of page

本オンライン公演は終了しました

劇団 音乃屋 オンライン公演〔バリアフリー対応〕

 家族みんなで楽しめる音楽劇  

「羽衣 ―三保の伝承にもとづく―」

◆配信期間 2021年2月20日(土)14:00~3月7日(日)23:59

――羽衣を返すと、天女は美しく舞い踊り富士山を越えて天へと昇っていく。しかし駿河の三保に残る伝承では、天女は漁師にある物を残していった――羽衣伝説と能『羽衣』を元に、歌と踊り、演奏で誰にでも楽しめる音楽劇にしました。伝統芸能の要素を入れながら異世界と出会い許しあうみずみずしい物語世界を描き、華やかな「羽衣の舞」が舞われます。作品動画は約60分(楽器解説付き)で[通常版][日本語字幕付き][解説副音声付き][英語字幕付き]4種類の映像をセットで配信。ぜひ障がいのある方や小さいお子様もご一緒にお楽しみください。

●インターネット予約

   (クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、キャリア決済等対応)

https://otonoya.stores.jp/
​(上記のウェブサイトからお申込みいただくと返信メールに映像が観られるアドレス(URL)が載っていますので、そこをクリックしてご覧ください。[通常版][日本語字幕付き][解説副音声付き][英語字幕付き]の4種類の映像のアドレスをセットでお送りします。どの映像も期間中何度でもご覧いただけます。)
 

●料金 一般:1,000円、高校生以下・障がい者:無料

販売期間 2021年2月1日~3月7日

 

●お問い合わせ(劇団音乃屋 制作部)

メール: otonoya@gmail.com 

電話:090-3456-8840(10:00~18:00)

関根淳子(SPAC)/ 天女、脚本・演出

川野誠一(劇団大樹)/ 伯良

新保有生/ 三味線・篠笛・ 能管、作曲

 

映像: 高橋敏夫(WORK ON FRAME)

照明: 大迫浩二

美術: 柴辻健吾

宣伝美術: 青木三枝

英語字幕翻訳: 小田透

制作: 中沖英敏、細萱亜矢

制作補: 白花秀訓

主催:劇団音乃屋 

助成:ふじのくに#エールアートプロジェクト 

協力・撮影場所:庵原山一乗寺

協力:スタジオプレアデス

 

【あらすじ】場所は駿河国(静岡)の三保の松原。春のある日、漁師・伯良は松にかかった美しい布(羽衣)を拾います。そこへ現れた持ち主の天女は伯良に羽衣を返してほしいと頼みますが、伯良は「羽衣は国の宝物にするから返さない」と断ります。しかし天女が「羽衣が無いと天に帰れない」と涙を流すと…

【作品の背景】――羽衣を返すと、天女は美しく舞い踊り富士山を越えて天へと昇っていく。しかし駿河の三保に残る伝承では、天女は漁師にある物を残していった――三保の松原の御穂(みほ)神社に残る羽衣伝説と能『羽衣』を元に、歌と踊り、演奏で誰にでも楽しめる音楽劇にしました。三味線・能管・篠笛の生演奏とともに狂言や日本舞踊の要素を入れながら異世界と出会い許しあうみずみずしい物語世界を描き、後半には羽衣を翻して華やかな「羽衣の舞」が舞われます。作品動画は約60分(楽器解説付き)で[通常版][日本語字幕付き][解説副音声付き][英語字幕付き]4種類の映像をセットで配信。期間中どの動画も何度でもご覧いただけますので、ぜひ障がいのある方や小さいお子様もご一緒にお楽しみください。

 

【ご予約・ご覧になるには】

上記のウェブサイトからお申込みいただくと返信メールに映像が観られるアドレス(URL)が載っていますので、そこをクリックしてご覧ください。

[通常版][日本語字幕付き][解説副音声付き][英語字幕付き]の4種類の映像のアドレスをセットでお送りします。どの映像も期間中は何度でもご覧いただけます。

わからない場合は劇団音乃屋までお問い合わせください。

お問い合わせ(劇団音乃屋 制作部)

メール: otonoya@gmail.com   電話:090-3456-8840(10:00~18:00)

 

◆出演者プロフィール

【関根淳子(せきねじゅんこ)脚本・演出/天女】

SPAC(静岡県舞台芸術センター)の俳優。演出家、日本舞踊家(花柳克宮子)。東京生まれ、東京大学文学部思想文化学科卒業。SPACでは『マハーバーラタ』等で国内外の演劇祭に出演。 劇団音乃屋を主宰。代表作『音楽劇 羽衣-三保の伝承にもとづく-』『鬼子母の愛』、発達障害当事者演劇『わたし』など。「音乃屋おとどけ劇場」として子ども病棟、自立援助ホームなどに音楽劇や演劇ワークショップを届けている。

 

【川野誠一(かわのせいいち):漁師 伯良】

劇団大樹 主宰/俳優/大蔵流狂言方。1995年「劇団大樹」を旗揚げ、主宰・俳優として現在に至る。また大蔵流狂言方/善竹十郎師(重要無形文化財・総合指定保持者)に師事し「狂言」を学ぶ。現在、俳優業と並行し、大蔵流狂言方としても活動。善竹十郎家の一員として、狂言の普及やワークショップなどを行う。2015年より、狂言の謡や小舞をテキストとした声と身体のワークショップ「狂言処=う舞謡〜」を主催。2019年、同門の善竹大二郎、野島伸二と共に「狂言やんや座」を旗揚げ。日本俳優連合会員、(有)希楽星所属。

 

 

【新保 有生(しんぼありあ) 作曲/三味線・篠笛・能管】

東京藝術大学音楽学部邦楽科邦楽囃子専攻卒。在学中に安宅賞受賞。篠笛・能管を鳳声晴由氏に、三味線を杵屋勝十朗氏に師事。幼少よりピアノ・ソルフェージュを邦楽器と並行して学び、洋・邦の枠に捉われない音楽感覚を養う。学校でのアウトリーチ活動など、教育面にも力を入れている。「サントリーオールフリー」CM曲やゲーム「龍が如く 維新」、アニメ「半妖の夜叉姫」劇伴などに参加。また『宇宙弁天ギャラスバティー』名義で、主にweb上で作曲・トラックメイキング活動を行う。元学習院中等科非常勤講師。現在、日本音楽集団所属。国立音楽大学講師補助。

bottom of page